プロレス技:ロメロスペシャル

競パン戦士として戦うときは、よくプロレス技に苦しめられる。
ヒーローたちを苦しめるプロレス技を紹介していこう

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 悪の怪人との地獄リングにあがった競パン戦士。
卑怯な攻撃にボロボロにされ、グロッキーになったところにとどめの攻撃を食らってしまう。
「吊り天井固め」とも呼ばれる「ロメロスペシャル」だ。

「どうした、若き競パン戦士よ。文字通り手も足も出ないようだなぁ…!」

 手足を固定されて強制的に大股開きにされた上、弓なりに体を反らされていく競パン戦士。
メリメリと自分の体が軋む音を聞きながら、なすすべもなく天井を見上げているしかない。
腕の筋が、足が悲鳴をあげ、背骨が回復不能なダメージを負っていく。

「がぁぁぁぁぁぁぁっ……! わあああぁぁぁぁぁぁっ……!」

 突き上げられ、まばゆいライトに照らしだされた股間の膨らみを、大勢の観客たちが見守っている…。

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