孫悟飯なりきり・妄想射精敗北集 VS ボージャック一味①

ひさびさに悟飯VSボージャック戦を、全3回でお届けします!


平和な武道大会の会場に突如としてあらわれた闖入者たち。
仲間たちを目の前で倒され、ひとり残された僕を取り囲んだのは、ボージャック、ブージン、ビドー、ザンギャを名乗る宇宙海賊たち。

ボージャック「小僧。この星は、たった今からオレたちのものだ。それとも…たった一人でオレたちと戦うか?」

「この地球は、お父さんがずっと守ってきた星なんだ。
 おまえらの好きになんてさせるもんか…!」

「ふふ、変身したか。
 さて、地球最強のヒーローの力はどれほどのものか、試してやろう。
 やれ。ザンギャ、ブージン、ビドー。小僧を可愛がってやれ!」

ボージャックの命令に、部下たちがいっせいに襲いかかってくる。
4人の宇宙海賊を相手にした戦いが幕をあけた。


ドガアッッッ!!!

「ぐわあああああっっ!」

いきなりの三人同時攻撃を浴び、壁に叩きつけられる僕。

「くくく。ザンギャもブージンもビドーも、個々の戦闘力はおまえとたいして変わらん。
 それを三人同時に相手にして、果たしてどれだけもつかな…?」

ニヤニヤと腕組みして戦いを見守るボージャック。

ドゴオォォッッッ!!!

「うっわああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああ

あああああああああああーーーーーーーーっっ!!!!」

ザンギャとブージンにやられ、建物をぶち抜きながら吹き飛ばされる僕。
見下ろしながら、ニヤニヤと笑うボージャック。

「…いい声で鳴くじゃねェか、小僧。
 くくく…。感じてきちまったぜ…」

「くそおおっっ!!」
ビドーに攻撃した隙に、

ずむううっ!!

「ぐほおっっ!!」
股間を狙ったブージンのパンチが叩きこまれる。
ほんの数センチずれていれば、睾丸に直撃していただろう。

「反射的にカラダを反らして、股間を潰されるのを避けたか。やるな、小僧。
 だが、その程度の戦闘力でいくらもがいたところで、オレたちには勝てない。
 急所攻撃を気にしながら、あと何分もつかな…?」

「まだ、まだだああっっ!!」

必死に闘う僕だが……

「うっわああああああーーーーーーーーーーっっ!!」

一人と戦っているあいだに、ほかの二人からの攻撃を浴びせられる。
3人のコンビネーションファイトの前に、なすすべもなくやられつづける…。

「どうした小僧? そいつらはまだ本気を出していないぞ?
 そんなことで、地球の平和を守れるのか…?」


(つ、つよ……い…………)
ガレキに埋もれながら、四肢をふるわせる僕。
(ぼ、僕一人で、勝てる相手じゃない……)

「な、泣き言いってられない…。もう、お父さんはいないんだ…。
 僕が地球を守らなきゃ…」

「さて、できるかな…?」

ハッとして顔をあげると、ボージャックたちがニヤニヤと僕を見下ろしている…。

バシュウッッッッッッッ!!!!

「うわああああああああっっっっっっ!!!!!!!!」

カラダに光線を浴びせかけられ、壁に叩きつけられる僕…。

「ふふふ。ほんとにいい声で鳴く小僧だぜ…。
 さあ、もっと鳴け。オレを楽しませろ…」

「ま、負けるもんかあ……っ!」

僕が立ち上がり構えると…。
それを待っていたかのように、ザンギャ、ブージン、ビドーの指先から赤い光が迸る…。

「うわっ!!」

「ぐああっ!!」

「ぐあっ!!!」

「わあっ!!」

「うわあああ…っ!!」

次々と発射される破壊光線。

「うわっ! うわっ! わっ! 
 ぐあっ! うわっ! うっわああああ…っ!!」

いくつかの光線が僕の四肢に当たり、足を、腕を灼いていく…。

「踊れ、踊れ、小僧。ふふふふふ…」

「ぐわああああ…っ!!」

「あっ…ああああ、、、、、っ」

破壊光線の連続攻撃の前に、ついに地面に膝をつく僕…。

ボージャックたちが攻撃を止め、膝立ちになった僕のもとに近づいてくる…。

「くくく、いい格好だな、小僧」
「あ、うう……」

膝立ちになって地面に手をついた僕を、取り囲み見下ろすボージャックたち。

「つらそうだな。
 傷ついたヒーローよ。女に慰めてもらえ…」

ボージャックが笑うと、ザンギャが僕のかたわらへかがみこんだ。
膝立ちになった僕の股ぐらへ、ゆっくりと手をのばす。
道着越しに、僕の股間に手をあて、やわらかく撫でた…。

「あ、、、ぁぅぅっ…………」

強制変身解除させられる僕…。

「ふん。変身解除されたか。ダメージと股間への刺激に、耐えられなくなったようだな。
 ザンギャ、そのまま射精させろ。搾り尽くして殺せ」
「…よろしいのですか?」
「かまわん。この程度の男では、オレの相手は務まらん」
「…では」

ザンギャの指先が、道着越しに僕の股間を擦りはじめる。

「あ、うう……っ! や、やめ、、ろぉ、、、、っ!!」
「うふふふふ…。可愛いわねぇ、坊や。こんな攻撃、受けたことないのよねぇ…?」

悶絶する僕の頭を撫でながら、ザンギャ。
ムクムクと膨らんでいく僕の股間をみつめて笑う。

「さあ、お姉さんの手のひらにお出し…」

道着の裾から侵入したザンギャの手のひらが、僕の肉棒を直接つまみこむ…。

「うっっわああぁぁぁぁぁぁぁぁあああーーーーーーーーーーー…………っっ!!!!!!」

射精寸前まで追い込まれたとき、

バシュウウウウウウウウッ!!

エネルギー弾がザンギャたちをぶちぬいた。

「しっかりしろ、悟飯!」

この声は……

「ぴ、ピッコロさん……!」

駆けつけてくれた仲間たち。ピッコロ、ベジータ、トランクス。
ヒーロー陣営の反撃、なるか!?(続く)

コメント

  1. 匿名 より:

    更新ありがとうございます。3回に分けてガッツリと特集していただけるの非常に嬉しいです。
    おそらく次の回で取り上げていただけるであろう悟空がクウラに岩に追い込まれ勢いよく腹パンチするように、ベジータがボージャックにビルに追い込まれ腹パンチを喰らうシーン、ぜひ楽しみにしています。

  2. 匿名 より:

    3部作ですか!悟飯がボージャックに抱かれるシーン楽しみです!

  3. 匿名 より:

    続きが楽しみです
    悟飯くんはボージャックのシーン本当にいいですね