セイバーレッドVSベリアルコング

ベリアルコング > (地獄から呼び寄せた魔獣でセイバーレンジャーたちを苦しめてきたベリアルモンキー。最後の魔獣カースゼブラが倒れ、ベリアルモンキーが真の姿を現す。その正体は、地獄の魔王ベリアルコングであった。)

大翔 > (魔獣たちの居城に突入したセイバーレンジャーの面々。なんとかカースゼブラを倒したが、それぞれバラバラになってしまった。最後の大広間に一人たどりついたリーダー大翔は、ベリアルモンキーが変身していくのを見上げて構える)

ベリアルコング > セイバーレンジャー、よくぞ私の魔獣たちを倒した。褒美に真の恐怖を味わわせてやる!(ベリアルの体の筋肉が膨れ上がり、角が野太く伸びていく。たちまち、大翔の背丈を軽く超えていく。)

大翔 > おまえが魔獣どもの王か…。仲間たちが協力して活路を切り拓いてきた道……おまえにはここで倒れてもらうぜ!(膨れあがっていくベリアルコングを見上げ、左腕のセイバーチェンジャーを構える大翔。チェンジャーの玉石が紅く輝き、大翔の体を包みこむ)

セイバーレッド > セイバーレッド、見参ッ!!(ビシッと決めポーズを取るレッド)

ベリアルコング > くたばれっ!!(両腕を振り上げると、さらに圧迫感の増す巨体。セイバーレッドに変身した大翔めがけ、組まれた両拳が振り下ろされる!)

セイバーレッド > くっ!(バク転して拳を避けるレッド。ベリアルコングの拳が突き刺さり、床が抉られる)くっ、なんて威力だ…

セイバーレッド > うおおっ!!(セイバーソードを出すと構えてベリアルコングへ突っこんでいく。肩目掛けて振り下ろす)でやああッ!

ベリアルコング > ガキィィィッンッッ!!!(激しい金属音とともに、今まで幾多の怪人や怪物を倒してきたセイバーソードの刃先が折れ、床にカランカランと転がる。)何かしたか、、、?

ベリアルコング > (傷一つついていないベリアルコングの皮膚。鼻先をかいたかと思うと、事態を呆然と見つめるレッドの腹に、超風圧とともにベリアルの拳がめり込む!)

セイバーレッド > なっ……(へし折れたセイバーソードを見下ろし、マスクの下で目を見開く大翔)ば、バカな。魔獣どもを倒してきた最強のソードが…

セイバーレッド > (動きの止まったレッドの腹に、ベリアルの拳がめりこんだ)ごっっふううううううっっっ!!!(もろにくらい、木の葉のように宙に舞うレッドの体)

セイバーレッド > (錐揉みしながら十メートルも吹っ飛び、)ずっしゃあああっっ!!(床に叩きつけられて横ざまに倒れる)が、がは、、、っ

ベリアルコング > (倒れたレッドに大きな影がかぶさると) ズンッッッ!!!(レッドの腹に重くのしかかる、ベリアルのごつごつしたデカい足。レッドを磨り潰さんと言わんばかりに、足をグリグリと押し付ける!)

セイバーレッド > ぐっう、、くそお、、、(立ち上がろうと上体を起こすが、落ちた陰にハッと上を向くと、そこにはコングの足裏が…!)

セイバーレッド > ぐっぶううううぅぅっっ!!!(レッドの腹にめりこむベリアルの足)ぐぁぁぁ!! あぎゃぁぁぁぁぁっっっ!(グリグリと踏みにじられ、苦しげに首を振るレッド)

ベリアルコング > フハハハ、もっと泣き叫べ!!!(レッドの足を掴み、柱に勢いよく叩き付ける!)バゴオオオッッ!!!(砕け散る石柱。)

セイバーレッド > ぁぁぁ、、、、っ……(足を掴んでぐいと持ち上げられると、力任せに背中から柱に叩きつけられる)
セイバーレッドぐぎゃあああぁぁぁぁぁーっっ!!(石柱が砕け散り、瓦礫に埋もれて転がるレッドの体)

セイバーレッド > がっ、ぁっ、、、な、んて、、パワーだ、、、こ、これまでの、、魔獣とは、、、格が違う、、(ピクピクと体を震わせるレッド)

セイバーレッド > ま、けて、たまるかぁぁっ……(上体を起こすと、すばやくセイバーガンを構える。ガンの銃口に赤い光が集まっていき……)
セイバーレッド > セイバーショット!!(ベリアル向けて、巨大な赤い閃光弾が向かっていく)

ベリアルコング > ぬんっっ!!(閃光弾を両掌で受け止める。)バチバチバリイイイイッッッ!!!(激しい閃光が広間を照らす。)
ベリアルコング > ォ、ォオオッッゥッ!!!!(徐々に押されていくベリアルコング。ベリアルの足の踏ん張りで、石床が抉れていく。)

セイバーレッド > よし、もう一発だ…くらえっ! …セイバーショットッッ!!(抑え込んでいるベリアルに、消耗の激しい連撃の閃光弾を撃つレッド)

ベリアルコング > (追撃の閃光弾で、赤い光の玉がさらに大きく膨らみ、ベリアルを押す力が増す!)グ、オオオオォッッ、、、!!!(ベリアルの指先にヒビが入る!)

セイバーレッド > よしっ…決まったッ!!(セイバーガンを構えたまま、勝利を確信しガッツポーズをとるレッド)

ベリアルコング > 調子に、、、のるなぁぁあああっっ!!!!(ベリアルの掌から邪悪な黒い波動が放出され、赤い閃光を一気に飲みこみ、そのままレッドに直撃する!!)ズオオオオオオオォォォッッッ!!!!(地獄の業火で焼かれるセイバーレッド!!)

セイバーレッド > な……ッ(押し返されてきた黒い波動と赤い閃光。呑み込まれるレッドの体)
セイバーレッド > ぬぐわああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっっっ!!(黒と赤の獄炎がレッドの全身を覆う。自身の放ったセイバーショット×2とベリアルの光弾をまとめて浴びせられ、棒立ちになったまま絶叫するしかない…)

セイバーレッド > ぐわあぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁーーーーーーーーーっっっ、、、、!!!ぁぁぁっ、、、、(ようやく業火が消える。あちこち焼け焦げたバトルスーツ。ブスブスと全身から煙があがっている)

セイバーレッド > ガシャアッ・・・(壊れたセイバーガンが床に転がり、)

セイバーレッド > ずしゃああっ……!(レッド自身も前のめりに床に倒れた…)ぴくっ、、、ぴくぴくっ……

ベリアルコング > ハァ、、ハァ、、俺にここまで力を使わせるとは、、、さすがセイバーレッド。だが、、、力が薄れていくのが分かるぞ、、(床に倒れ、ピクピクと動くレッドに歩み寄る。)

セイバーレッド > ぜぇっ、、、ぜぇっ、、、ぜぇっ、、、ち、ちからが……セイバーショットに、ほとんど、つかっちまった……(ピクピクと痙攣しながらも、なんとか立ち上がろうとするレッド)

ベリアルコング > また踏み潰してやるよ。(仰向けに蹴り転がし、ゆっくりと足を持ち上げる。)

セイバーレッド > ぐわっ!(仰向けに蹴り転がされ、大の字に倒れる)

セイバーレッド > くっ、、、くっ、そっ…!(それでも立ち上がろうとするレッドだったが…)

ベリアルコング > (しばしの静寂。)

ベリアルコング > ゴリュッ
セイバーレッド > ッッ!!!

ベリアルコング > (振り下ろされたベリアルの足は、レッドの股間に突き刺さっていた。)

セイバーレッド > (大股に開かれたレッドの両足、その股間。バトルスーツの生地越しに、ベリアルの足が大翔の肉棒を踏みつぶしている)

セイバーレッド > ぁっ……

セイバーレッド > んんンンンンンンンンンっっぎゃああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!

セイバーレッド > ぁぁぁぁぁっ、、、かっ、ぁぁ、、、!!(股間を踏まれて床に座りこんだまま、痙攣するレッド)

ベリアルコング > ククク、今のはいい感触だったな、、、しっかり正気を保っておけよ。変身が解けようものなら、さらに地獄の苦しみになるだろうからな!!
ベリアルコング > (レッドの両足を掴み、電気あんまのようにして、レッドの肉棒を踏み扱く。ゴリュゴリュと足裏で捏ねられる。)

セイバーレッド > ……のごおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ、、、、、っっっ、、、、!!!(バトルスーツ越しに、嬲るように踏み扱かれる大翔の肉棒。マスクの下で白目を剥く大翔。いくら正義のセイバースーツといえど、股間ばかりは防御力が薄い。少しでも気を抜くと変身が解けてしまいそうだ)

ベリアルコング > (器用なサルのように、足裏で巧みにレッドの肉棒を捏ねくり弄る。そして、足を後ろに思い切り引き、、、)

セイバーレッド > {ち、ちからが…抜けてく…}(巧みに肉棒を捏ねくり弄られ、正義のバトルスーツの股間に、じわ、じわ…と染みが浮いてくる)

ベリアルコング > (足を後ろに思い切り引き、、、)

ベリアルコング > ゴッ、、、(鈍い音がレッドの股間から全身の骨にに響く。ベリアルが、レッドの股下から睾丸を蹴り上げたのだ。)

セイバーレッド > (マスクの下で涎を垂らしていた大翔の目が見開く。睾丸を思いきり蹴り上げられたのだ。)んぎゃっっっっあああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!!

セイバーレッド > (吹っ飛び、壁に思いきり叩きつけられる。床に転がり落ち、両手で股間を抱えて丸まる)ぉっ、、、、ぉっ、、、ぅっ、、、!!!(睾丸にヒビがはいった。変身解除していないのが奇跡だ)

ベリアルコング > ほう、なかなかやるな、、(変身解除していないレッドを見て感心する。足裏には、ねっとりとスーツに染み出た大翔の先走りがついている。
ベリアルコング > (自分の足裏を舐めながら、)屈強な良い魔獣になりそうだ。どうだ、俺の配下にくだらないか?今なら、今までの無礼を許してやらんでもないぞ、、

セイバーレッド > ぅっ、、ぅっ、、、(股間を抱えた無様な体勢で、ベリアルの方を見上げる)は、配下、、、だと、、、、?
セイバーレッド > ふ、、、ふざけるな・・・・オレは、、、正義のセイバーレンジャー・・・・そのリーダー・・・・(なんとか股間から手をもぎはなすと、よろ、よろ……と立ちあがる)

セイバーレッド > 地球の平和を守る、、正義の味方、、、、セイバーレッドなんだぁぁッ!!(ガクガクと震える膝を叱咤して立ち、ビシッと指を突きつける)

ベリアルコング > フンッ、まだそんなたわけたことが言えるのか?もう立っているのも、やっとであろう!!(立ち上がったレッドを、思い切りぶん殴る!)

セイバーレッド > ぎゃっ!!!!!(よけることもできない。マスクを真正面からぶん殴られ、大の字に壁に叩きつけられる。マスクにピシリとヒビが入った…)

ベリアルコング > ギュンッ、、(巨体に似合わぬ音速で、壁に大の字に張り付くレッドの腹を膝蹴りで押し潰す!)
セイバーレッド > ごっぼおおおおおおおおっっっ!!!(膝蹴りで腹を押しつぶされ、胃液が逆流する。吐くように前のめりになり、)

ベリアルコング > バキャッ!!(前のめりになった顔面を横殴りにする。)
セイバーレッド > げぶううううっっっっっっ!!!!(顔面を横殴りにされ、錐揉みしながら倒れるレッド。バイザーが砕け、悶絶する大翔の表情が覗く)

ベリアルコング > メリメリッ!!!(倒れたレッドの引き締まった脇腹に、エルボードロップ!!)
セイバーレッド > ぎいやああああああああああぁぁぁぁぁぁっっ!!!(倒れた脇腹に突き刺さるエルボードロップ)バキッ!メキイッ!!(大翔のアバラがへし折れる音が響く……)

セイバーレッド > ぁっ、、、、かっ、、、!(セイバーチェンジャーの宝玉が、ピカピカと点滅しはじめる。あまりのダメージに、変身限界を知らせているのだ)

ベリアルコング > イイッヒッヒッ!!(レッドの腕を掴み、頭上、宙へ無造作に放り投げる。鋭い二本角を、落下してくるレッドに突き上げ構える。)

セイバーレッド > ぁっ、、、、ぁぁ、、、(もはや抵抗できない。なすがまま腕を掴みあげられ、ゴミのように宙へ放り投げられる)
セイバーレッド > {よ・・・・け・・・・な・・・・きゃ・・・・}(落下しながら、朦朧とした意識で体を動かそうとするが、ままならない…)

ベリアルコング > ズギュッ!!!!(最悪の光景。ベリアルの両角が、セイバーレッドの両肩を貫通していた。)

セイバーレッド > (レッドのバトルスーツをやすやすと貫通するベリアルの両角)っっっっっっっっっっ

セイバーレッド > (あまりのダメージに悲鳴すらあげることができず、ひび割れたバイザーの中で口パクパクと開け閉めする大翔。筋肉組織を破壊され、だらり、と垂れ下がるレッドの両腕。レッドの両肩から血が噴き出し、ベリアルの頭を濡らしていく)

セイバーレッド > (セイバーレンジャーのリーダーがベリアルの角に刺し貫かれ、頭上に吊るし上げられた悪夢のような光景。だが悪夢はそこで終わらなかった。。)

ベリアルコング > (ベリアルの頭上に吊し上げられたレッド。レッドを甚振るように、屈伸運動をし、レッドの体を突き上げる。)

セイバーレッド > (ずぎゅっ…!ぁっ、、、、!!

セイバーレッド > (ずぎゅうっ…!) があっ……!

セイバーレッド > (ベリアルが屈伸運動をするたび、レッドの体がゆさゆさと揺れ、両肩から血が溢れ出す。レッドを苦しめるための、完全な拷問だった。宝玉が激しく点滅する)

ベリアルコング > ベロリッ、、(頭上から滴るレッドの血を舐め啜るベリアル。眼は赤く血走っている。)
ベリアルコング > どうした?地球の平和を守ってみろよ、、ズギュッ!!(悶絶するレッドを問答無用で、串刺し揺さぶりの拷問に晒す。)

セイバーレッド > (ズギュッ!ぁ、ぁぁっ、!

セイバーレッド > (ズギュッ!ぁっぁ、、、、

セイバーレッド > (ズギュッ!ぁ、、、、

セイバーレッド > (徐々にか細く、小さくなっていくレッドのうめき声)

セイバーレッド >  (ズギュッ!)、、、、

セイバーレッド > (ズギュッ!)、、、、、

セイバーレッド > (ズギュッ!

セイバーレッド > (完全に悲鳴すら途絶え、ゴミのようにゆさゆさと揺さぶられるだけのレッドの体)

セイバーレッド >  (宝玉の光が……フッと消え去った。)
セイバーレッド >  (レッドの全身を……淡い光が包みこんでいく……)

大翔 > (強制変身解除。赤ジャケットに白シャツ、501のジーンズ姿の青年が、全身焼け焦げ、両肩を刺し貫かれて、ベリアルの頭上に吊り上げられている)

ベリアルコング > (大人しくなり、変身の解けた大翔を、頭上から地面に放る。)

大翔 > ドシャアッ…(放り捨てられ、床に四肢をバラバラにして倒れ、痙攣する大翔)

ベリアルコング > 散々俺の邪魔をしてきてくれたのだ、、嬲り殺しにしてやるぞ、、(倒れる大翔の肩を、思い切り踏みつける!)

大翔 > (両肩が完全に破壊され、シャツは真っ赤に染まっている。その肩を踏みつけられる)ぎゃっっっっ!!!!!!!!!!ぁぁ!!!!!!

大翔 > ボキ、、、ベキ、、、ッ(肩の骨が、マッチ棒のように砕けていく音がひびく。変身解除された生身の人間の肉体など、魔獣の王の前では壊れやすい玩具に等しい)

ベリアルコング > (大翔の胸倉を掴み持ち上げる。)殺される前に、仲間が来てくれることを祈るんだな、、、

大翔 > (胸ぐらを掴まれ、なすがまま持ち上げられる)
大翔 > 、、、ブルー、、、グリーン、、、イエロー、、、み、みんな、、ぁ、、、(譫言のように仲間を呼ぶ大翔の胸にベリアルの掌があてられ、)

ベリアルコング >ズボオオオゥゥッッ!!!(地獄の業火が大翔を襲う。)

大翔 > ぎやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁっっっーーーーーーーーーーーっっ!!!(地獄の業火に晒される大翔の上半身。赤のダウンジャケットが燃え尽き、シャツも燃えていき、逞しい半裸の肉体が熱波に晒される…)

ベリアルコング > ドシャッ、、、(ベリアルの前で、無防備に倒れる大翔。それをごつい足で挟みこむベリアル。シザーレッグが、満身創痍の大翔の胸を挟み込む!)

大翔 > ぁぁっ、、、、、、(ベリアルの足下に倒れる大翔。全身からぶすぶすと煙があがり、痙攣している。もう戦う力など残されていない。なすがまま胸を挟み込まれる…)

ベリアルコング > ググググッ、、!!!

ベリアルコング > (発達した大翔の大胸筋に食い込むほど、ベリアルのゴツイ足が締め付けてくる。)メリメリメリッ!!!バキィッ!!

大翔 > ぐぁぁ、、、ぁぁぁぁ、、、、、(魔獣のゴツい足に締め付けられ、うめく大翔)ぁぁぁ、ぁぁぁぁぁ、、、、、

大翔 > (バキィッ!!っぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!(大口をあけて絶叫する…)

大翔 > ジョボボ・・・ジョボボボボボボボ・・・・・(大翔のジーンズの股間から、生暖かい湯気があがった。あまりの苦痛と恐怖に、失禁したのだ。ポタ、ポタ……と正義の戦士の小便が、床に垂れ落ちていく……)

ベリアルコング > (シザーレッグから解放されるも、苦痛と恐怖に失禁した大翔の姿にベリアルは興奮する。)
ベリアルコング > (大翔の両肩を掴み、持ち上げる。ジーンズから液が滴る。)

大翔 > (両肩を掴まれ、持ち上げられる大翔。ポタ、ポタ・・・とジーンズの裾から尿が垂れていく。がっくりと頭を垂れ、ほとんど気を失っている)

ベリアルコング > クンッ(大翔の股間が、ベリアルの膝に叩き付けられる。)

大翔 > (軽い調子で大翔の体を揺らし、青年の股間を自身の膝に叩き込むベリアル。生暖かいジーンズの感触と、すでにヒビ割れていた睾丸がグシュッと形を失う感触が伝わる)ッッッ!!!!!!!!!!!

大翔 > (ベリアルの膝に股間をめりこまされたまま、もたれかかるようにその膝に倒れこむ)

大翔 > (白目を剥き、口から白い泡を吹いて失神している)

ベリアルコング > セイバーレンジャー、、、残念だったな、地球が救えなくて、、、。随分と楽しませてもらった。

ベリアルコング > 一思いに殺してやるぞ。

大翔 > {か、、てない、、、、のか、、、}(泡を吹き痙攣する大翔の耳に、ベリアルの言葉がひびく)

大翔 > {、、、お、オレは、、、、地球を、、、守れない、、、のか、、、}

ベリアルコング > (ベリアルの尾先に口が開く。魔獣ワームと融合していた。ワームが大翔のジーンズに頭を捻じ込む。)
ベリアルコング > (大翔の肉棒を咥え込むワーム。)

大翔 > {お、、、れ、、、は、、、、}(ジーンズのチャックをジジジと下ろすと、ワームが中に頭を捩じ込み、大翔の肉棒を直に咥え込む)・・・・っ、、、、、!!!!(直接性器を咥えこまれ、頭の中が白くなるほどの圧倒的快楽が大翔を襲う)

大翔 > (みるみるそそり立っていく大翔の肉棒。無様に弛緩した顔でボタボタッ……泡と涎を垂らす大翔)

ベリアルコング > (勃起した大翔の肉棒に、キュッと吸い付く魔獣ワーム。大翔の残り少ない力を搾り取ろうと、肉棒の脈動に合わせ、優しくも激しく蠕動する。)

大翔 > ぇっ、、、、! ぉぁっ、、、、! ぃっ、、ぁはっ、、、! ぁぅっ、、、! ぁ(肉棒に吸い付き、蠕動するワーム。人間のオスの精液を食糧にする魔獣の加える刺激に、地球のために戦い続け、性に不慣れな戦士は為す術がない。先走りが溢れていく)

ベリアルコング > (ベリアルの爪が伸びる。毒爪だ。それを、大翔の逞しい胸板にブスリと突き刺す。毒腺から、トクトクと大翔の体の中に毒が流れ込む。)

大翔 > ごふうっっ……(さらに逞しい胸板に突き刺され、毒液を流しこまれる。なすがままにされる戦士…)

ベリアルコング > グヘ、グヘッ、、(大翔を押し倒し、大翔の乳首を貪るように容赦なく舐めまわす。ワームも激しく大翔の肉棒責めをおこなう。)

大翔 > ぁっ、、はぁっ、、ぃぁ、、、(完全な慰み者にされる大翔)

大翔 > は、はは…(陵辱を受けながら、弛緩した顔から虚ろな笑いが漏れる)

ベリアルコング > (啜り吸われる大翔の先走りが、ワームの体内を流れていく。)

大翔 > (先走りと尿がワームに啜りとられていく。肉棒の怒張も限界にきていた)
大翔 > (もう一擦りで、大翔は耐えられないだろう…)

ベリアルコング > (艶めかしく唾液で濡らされる大翔の胸。その下部でそそり立つ大翔の肉棒。自身の先走りと尿、ワームの涎でグチョグチョだった。最後の一擦り、、、)グチョオオオォォォッッッ、、、、

大翔 > (肉棒の裏筋を擦りあげるワームの舌。食いしばっていた大翔の歯が解けた。)………………ぁっ

大翔 > ドピュドピュッドピュッドピュッドピュドピュッドピュッドピュッドピュピュッ!!

大翔 > (ワームの口の中で大翔の肉棒が脈動し、精を搾り出す。美味そうに啜っていくワーム)

大翔 > ドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッ……

ベリアルコング > (ついに搾り取られてしまった大翔の精液。ワームの口内ではびちゃびちゃと舐め漁り、ズズッと啜る音が延々と響く。)

大翔 > ドピュッ、、ドピュッ、ドピュッ(精を一滴噴き出すごとに、青年の正義の闘志も一緒に搾りとられていく。地球にとっての最後の希望が、魔獣に搾りだされていく)ドピュッ、、、ドピュッ、、、、、

大翔 > 、、、、、、、、ドピュッ、、、、、、、、、、、

大翔 > 、、、、、、、、、、、、、、、、、、

大翔 > (精液が搾り尽くされた)

ベリアルコング > フハハハッ!!!セイバーレッドを倒し、さらにはその力を我が肉体に取り込んだぞ!!恐怖と闇の世界がやってくるぞ!!(そう言って、出涸らしとなった大翔の胸に腕を突っ込み、)

大翔 > (死ぬ寸前の大翔。両肩を破壊され、アバラを折られ、失禁し、睾丸を潰され、精液を搾り尽くされた……あまりにも無様な男の姿)

ベリアルコング > (出涸らしとなった大翔の胸に腕を突っ込み、)

ベリアルコング > グチュッ

ベリアルコング > (心臓を握り潰してしまった。)
大翔 > (大翔の目が見開いた。そして果実のように、正義の心臓が潰される……)

大翔 > (その瞳孔が散大していく…)

ベリアルコング > (静まり返った大広間。柱や壁は壊れ、無情さが流れる。レッドを失ったセイバーレンジャーの運命は…)

大翔 > …どしゃあっ…(地面に放り捨てられ、自身の尿と精液の中に倒れる大翔の屍)

大翔 > (セイバーレンジャーリーダー・セイバーレッドは、ベリアルコングの前に為す術無く敗れ去った…)
大翔 > (地球は闇に包まれるだろう……)

コメント

  1. 匿名 より:

    大翔の1日を描いた小説を読みたいです!
    久しぶりのオフで気持ちいい心地の休日に起きて、着替えて、チェンジャーを装着。恋人と待ち合わせをしてランチを済ませていると現れる悪の組織。余裕で戦うも劣勢になって最期を迎える、というようなものです!大翔目線で!
    ぜひご検討ください!

  2. 匿名 より:

    年末年始にセイバーレッド祭りお願いします!
    大ファンなんすよ!!