仮面ライダードラゴンVS仮面ライダーダーク

竜騎 > (悪の組織に捕まって改造され、仮面ライダーとなった青年、竜騎。自分を改造した悪の組織を壊滅させるため、日夜闘いを続けていた)

竜騎 > (大型バイクに乗り、走っていく)
このあたりで異様な人影をみたってうわさがあったが……。

仮面ライダーダーク > (改造したにも関わらず逃げたライダーを追い、処刑することを命じられた仮面ライダーダーク)

仮面ライダーダーク > (悪の組織から竜騎が向かって来ていることを知らされ待ち伏せをする)早く来い、裏切り者のライダーめ

竜騎 > (バイクを停め、林の奥に踏みこんでいく竜騎。白のTシャツに501のジーンズ姿の精悍な青年だが、その顔にはまだどこかあどけなさが残っている)

竜騎
> なんだ…。妙な気配がする…。

竜騎
> だれだっ!

仮面ライダーダーク
> 遅いじゃねえか、裏切り者め

仮面ライダーダーク > お前に会いたくて会いたくてたまらなかったぜ

竜騎 > その姿は、兄ちゃん! よかった、無事だったんだね!
(ダークの姿をみて駆け寄ろうとした竜騎だが、様子がおかしいことに気づく)

仮面ライダーダーク > 今日こそお前を倒して総統様に献上してやるよ

竜騎 > な、なにいってるんだよ、兄ちゃん!

仮面ライダーダーク > (ダークソードを取りだし、竜騎に向かって真っ直ぐ構える。兄弟だった記憶は無くなってしまっている)

竜騎
> やめてくれ、どうしてオレたちが戦う必要があるんだ!
(ソードを取り出した兄に、ぶるぶると首を振る)

仮面ライダーダーク
> ガダガタうるせえ奴だ、消してやる

仮面ライダーダーク
> (無慈悲にも竜騎目掛けてソードを振り下ろす)
消え去れ!仮面ライダードラゴン!!

竜騎
> (振り下ろされるソードに目を見開く竜騎)

竜騎
> カッ――!(竜騎の全身をまばゆい光が包む)

仮面ライダードラゴン > (高く跳び上がり、うしろへ着地する竜騎。胸の変身ベルトに、全身を覆った外骨格とスーツ。その姿は仮面ライダードラゴンとなっていた)


仮面ライダードラゴン
> 記憶を消されているのか…。くそ、総統め…!

仮面ライダードラゴン > 兄ちゃん…。力づくで、思い出させてやるぞ!

仮面ライダーダーク
> 兄ちゃん?何を寝ぼけたことを抜かしてやがる

仮面ライダードラゴン
> これを食らっても、そんなこといってられるかよ!?

仮面ライダードラゴン
> (ダーク向かって突っ込んでいくと、)

仮面ライダードラゴン
> シュッッ!!(頬へ向かって拳を突き出す!兄弟喧嘩でよく叩き込んだ拳だ)

仮面ライダーダーク > 相変わらず遅い拳だ

仮面ライダーダーク
> ガッッッ!!!(自らの顔面に放たれた拳を容易く右手で受け止める)

仮面ライダードラゴン
> なっ…!

仮面ライダーダーク
> 大切な拳なんだろ?大事に扱えよ?
(ギチギチと拳を強烈な握力で握りつぶしていく)

仮面ライダーダーク
> 逃げないと壊れちまうぜ?

仮面ライダードラゴン
> ぐ…うぁ…っ(ギチギチギチギチギチッ…!!)(自分の拳から鈍い音が響く)

仮面ライダーダーク
> ほらほら、離れてみろよ?

仮面ライダードラゴン
> ぐううぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~!!!!!!!(握りしめられた拳を、必死に振りほどこうともがく)

仮面ライダーダーク
> なんで貴様のようなクズを総統様がライダーにしたのか理解に苦しむわ

仮面ライダードラゴン
> く、、、そっ、、、ぉっ、、、!!(ダークの膂力に、振りほどけない)

仮面ライダードラゴン
> 目を覚ましてくれ、兄ちゃん……!

仮面ライダーダーク
> (呆れたように首を横に振ると、自由な左拳をドラゴンの腹にぶち込ませる)ドゴオッッッ!!

仮面ライダードラゴン
> (腹にのめりこむダークの拳!! くの字に折れ曲がるドラゴンの体)

仮面ライダードラゴン > ぐっわあああああああああああぁぁぁぁーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!(そのまま吹っ飛んでいき、)

仮面ライダードラゴン
> ドガッ!!(木に背中から叩きつけられる)

仮面ライダードラゴン
> ぐ、、、、ぅ、、、、、っ(木にもたれかかり、呆然とダークの方をみやる)

仮面ライダーダーク
> 俺様の自慢のソードさえ使うこともないか、無様だ

仮面ライダーダーク > (倒れ込んだドラゴンの5mほど手前で両手を広げて挑発する)これでおしまいか?仮面ライダードラゴンよ!

仮面ライダードラゴン
> くっ…!(よろよろと立ち上がると、

仮面ライダードラゴン
> 終わりなわけ、ねえだろうッ!(素早くダークのもとへ踏み込み、)

仮面ライダードラゴン
> だっ!(腹へパンチ!)

仮面ライダードラゴン
> でやっ!(胸へパンチ)

仮面ライダードラゴン
> だっ!!(腹へ膝蹴りを叩きこみ、)

仮面ライダードラゴン
> だっりゃああっっ!!(そのまま側頭部へハイキック!!)

仮面ライダードラゴン
> どうだッ!!

仮面ライダーダーク
> (ドラゴンの放つ攻撃を無言で受けこむダーク)

仮面ライダーダーク
> (技を決め、得意になるドラゴンの目の前に立ちはだかる)

仮面ライダーダーク
> 全く、効かんわ

仮面ライダードラゴン
> え……っ

仮面ライダーダーク
> (唖然とするドラゴンの腹へパンチを叩き込む)ドグォッッッ!!

仮面ライダードラゴン > ぐぼおっ!

仮面ライダーダーク > オルァッッッ!!!(胸へパンチ)

仮面ライダードラゴン > ごはあっ!!

仮面ライダーダーク
> デァッッッ!!!(腹へ膝蹴りを叩き込み)

仮面ライダードラゴン > ごぶううっ!!!

仮面ライダーダーク
> ダァッッッッ!!!(側頭部へハイキック)

仮面ライダードラゴン > げはああああああっっっ!!!!

仮面ライダーダーク > (圧倒的な力の差でドラゴンの放った技をそのままコピーしてお見舞いした)

仮面ライダードラゴン > (ダークが足を戻すと、ゆらりとよろめくドラゴンの体躯)

仮面ライダードラゴン > ずしゃあっ……(前のめりに地面に倒れ込む)

幹部たち
> 「くっくっく……やっておるわ」(兄弟ライダーの闘いを、そばで高みの見物を決め込む総統や悪の幹部たち)

仮面ライダーダーク
> 虫けらめ、俺が相手にするほどでもないな(倒れ込んだドラゴンの顔面を足裏でピチピチと弄ぶ)

仮面ライダードラゴン > ぐ、、、、っ

仮面ライダードラゴン > 兄、、、ちゃん、、、、(足裏で弄ばれながら、地面に手を付き、立ち上がろうと……)

仮面ライダーダーク > 総統様もお見えだ、そろそろ起きろ!!
(転がるドラゴンのキラキラとした顔面に悪のインステップを打ち込む)

仮面ライダーダーク > ドゴオッッッッッ!!!!!!

仮面ライダードラゴン > ごはああっっ!!(宙に浮き上がるドラゴンの体躯)

仮面ライダーダーク
> (宙に浮かんだドラゴンの腹へ再びインステップをぶっ放す)ドゴオオオオオッッッッ!!!!!

仮面ライダードラゴン > のっぎゃあああっっ!!!(再び浮き上がるドラゴンの体…)

幹部 > 「おやおや、まるで相手になっていないじゃないか」

幹部 > 「はっ。クズライダーが」

幹部 > 「可哀想になってきたわあ」

幹部たち > (幹部たちの嘲るような笑い声が響く)

仮面ライダーダーク > (浮いたドラゴンめがけて必殺技を放つ)

仮面ライダーダーク > ダークキック!!!!

仮面ライダーダーク
> ドゴオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!

仮面ライダーダーク
> (黒い光に包まれた右脚がドラゴンのライダーベルトにぶち当たる)

仮面ライダードラゴン > (暗黒オーラに包まれたキックを腹に叩き込まれ、

仮面ライダードラゴン > のっぎゃあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!(吹っ飛ぶドラゴンの体躯)

仮面ライダーダーク > (悪の黒光りに包まれながら吹き飛ばされる仮面ライダードラゴンの姿を腰に手を当てて満足げに見ている)

仮面ライダードラゴン > ズガアアアアアアッッ!!!(近くの岩壁に大の字に叩きつけられる。体が岩にのめりこむ)

仮面ライダードラゴン
> バチバチバチバチッ!!!(黒光りが弾ける。シュウシュウと全身から煙をあげている仮面ライダードラゴン。ライダーベルトにはヒビが入っている)

仮面ライダードラゴン > 、、、、、、、、にい、、、、、、ちゃ、、、、、、ん、、、、、、、

仮面ライダードラゴン
> 、、、、、、、、、、がくっ(顎を落とす)

仮面ライダーダーク
> (余裕の表情で仮面ライダードラゴンを見下ろす仮面ライダーダーク)

仮面ライダーダーク
> (ゆっくりと近づくと)ガッッッ!!!

仮面ライダーダーク
> (ドラゴンの首を左手で掴んで持ち上げる)

仮面ライダードラゴン > (なすがまま首を掴まれ、岩壁から引きずり出されて吊り上げられる)

仮面ライダーダーク > いつまで寝てる?仮面ライダードラゴンよ

仮面ライダーダーク
> 息も出来ずにこのまま死ぬか?

仮面ライダードラゴン > ぐ……! おあっ……!!(首を締められ、無様に足をばたばたともがかせるドラゴン)

幹部たち > (幹部たちの笑い声が響く)

仮面ライダードラゴン
> ドガッ!(締め上げられながらも、顔に拳を叩き込む!)ドウッ!(胸に膝を叩きこむ!)

仮面ライダーダーク > なんだその虫けらのようなヘナチョコ攻撃

仮面ライダーダーク > そんなに自分の顔面に拳叩かれてえのか

仮面ライダーダーク > キラキラして目障りなその顔面、ぶっ壊してやるよ

仮面ライダードラゴン > く……そ……っ…!(必死に拳を振るう)

仮面ライダーダーク > ダークパンチ!!!!!!(超至近距離から放たれる悪の拳)

仮面ライダーダーク > ドゴオオオオオオッッッッッ!!!!!

仮面ライダードラゴン > (竜を象った仮面ライダードラゴンのヘルムに、ダークパンチが突き刺さる)

仮面ライダードラゴン > バッッキャアアアッッ!!!!(破壊されるドラゴンのヘルム。目や口の部分が粉々に砕ける。白目を剥いた竜騎の顔が覗けてみえる)

仮面ライダーダーク > おいおい、とんだ無様なツラだな。あんなにカッコつけてたくせに

仮面ライダーダーク > もっと苦しませてやるぜ、仮面ライダードラゴン

仮面ライダードラゴン > ピクッ…!ピクピクッ…!

仮面ライダーダーク > (首を掴む左手の握力を強める 頸動脈を確実に圧迫させる)

仮面ライダードラゴン > (頸動脈を圧迫され、無様にもがくドラゴンの四肢)

仮面ライダーダーク > (余った右手で仮面ライダードラゴンのライダースーツに包まれた股間部分を優しくタッチしていく)

仮面ライダードラゴン > ビクッ…!! (股間を撫でられ、反り返るドラゴンの体)ぁっ、、ぁっ、、、!

幹部 > 「フハハハハハッ! 無様だ! 無様すぎるぞ仮面ライダードラゴン!」

幹部たち > (かぼそくうめくドラゴンに、幹部たちが爆笑する)

仮面ライダーダーク > コリコリコリコリ………(ライダースーツ越しに、指を立てて仮面ライダードラゴンの股間を攻めるダーク)

仮面ライダーダーク > 今まで散々手こずらせてきたコイツのこんな無様な姿を拝めるとはな

仮面ライダーダーク > (笑いながら的確にドラゴンの股間を攻め続ける)

仮面ライダードラゴン > ビクッ…! ビクビクッ…!!(体を反り返させる仮面ライダードラゴン。砕けたヘルムから、目を見開き、口から泡を吹く竜騎の顔が覗けている…)

仮面ライダードラゴン > (兄の指は弟の牡の弱点を完全に把握していた)
{ちか…らが……はいら……ない……}
(完全に体から力が抜け、手足が垂れ落ちる)

仮面ライダードラゴン > (正義のライダースーツの股間に、ぽつぽつと先走りが滲みはじめる)

仮面ライダーダーク > 総統様がご覧になるのにこいつはジャマだな(残った仮面ライダードラゴンのヘルムも強烈な拳で破壊を始める)

仮面ライダーダーク > ドゴッ、ドゴッ、ドゴッ………

仮面ライダーダーク > (股間から手を放し脳を揺さぶる悪の拳)

仮面ライダードラゴン > (拳を叩きこまれ左右に揺れるドラゴンの頭。ヘルムがさらに砕かれていく。脳を揺さぶられ何もできない)

仮面ライダードラゴン > バキャアッ!!(完全にヘルムが砕け散り、白目を剥いた竜騎の顔が顕になる)

仮面ライダーダーク > (完全にヘルムを破壊すると、再び股間へ手を伸ばす)

仮面ライダーダーク > (完全に竜騎の亀頭の形を浮かばせる正義のライダースーツの頂点を優しく揉んでいく)

仮面ライダードラゴン > ビクッ! ビクッビクッ!!!(揉みしだかれ反り返るドラゴンの体。正義のライダースーツの上から、青年の肉棒の形が顕になる。)

仮面ライダーダーク > そろそろ限界だろう?仮面ライダードラゴン、いや竜騎よ

仮面ライダードラゴン > ぁっ、、、、、、、、、ぇっ、、、、、、、(無様に顔を弛緩させ、口から涎を垂らす仮面ライダードラゴン……竜騎)

仮面ライダードラゴン > に、、、、ぃ、、、、、ちゃ、、、、ん、、、、、、(ヒーローとしての雄々しさはない。幼子のような弱々しい声で兄を呼ぶ)

仮面ライダーダーク > 俺様はお前の兄ではない

仮面ライダーダーク > (冷徹に言い放つと、優しく揉んでいた手の力を強める)ギュッッッ!!!!

仮面ライダードラゴン > (スーツ越しに肉棒を握りあげられる。反り返るドラゴンの体)ぁっ、、、、、、、

仮面ライダーダーク > お前の弱点は改造された総統様から聞いている(掌を輪っかにして仮面ライダードラゴンの股間を包み込む)

仮面ライダーダーク > ゴシュッ、ゴシュッ、ゴシュッ!!!(輪を上下に運動させた)

仮面ライダードラゴン > (股間を包み込まれ、輪を上下に3回。ゆっくりと、竜騎の肉棒が擦られる。噛み締めていた竜騎の歯が解けた)

仮面ライダードラゴン > ……ドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッ!!!!

仮面ライダードラゴン > (正義のライダースーツの股間が蠢き、ベチャベチャに穢れていく……。兄の手で果たされ、頭を垂らす竜騎)

仮面ライダードラゴン > (その体が弱々しい光に包まれ……)

竜騎 > (ついに変身が解除された。白のTシャツにレザージャケット、501のジーンズの膨らみをべちゃべちゃに穢し、ぐったりと頭を垂れた青年の姿があらわれる)

幹部 > 「ククク! 射精しおったわ!」

幹部 > 「正義の仮面ライダードラゴンが、兄の手でイカされるとは!」

幹部 > 「なんと無様な男よ!」

幹部 > 「よい、よいぞ仮面ライダーダーク!」

仮面ライダーダーク > (首を掴んでいた左手を放す 目の前で地面に崩れ落ちる竜騎)

仮面ライダーダーク > 弱いやつだな、たったこれだけで変身解除するとはな

竜騎 > (ダークの足下に崩れ落ち、ピクピクと痙攣する竜騎)

仮面ライダーダーク > (倒れた竜騎の髪を掴んで持ち上げる)おい?もうオシマイか?

竜騎 > ぅ、、、、、、(髪を掴んで引き上げられる。射精し脱力した体。変身も解け、勝ち目などない)

竜騎 > (それでも、ぎっ…とダークをにらみつける。喧嘩で兄に負けまいとする弟のように)お、、おわりなわけ……ないだろ……

竜騎 > (ダークの顔に拳を叩きこむ……)……どかっ……

仮面ライダーダーク > ほう、良い感情だ。(あっさり負けを認めればその場で殺すつもりだった だがまだ消えていない闘志を見て微笑む)なら自分の力で立ちやがれ

仮面ライダーダーク > (掴んでいた髪をバッと離して、竜騎との間合いを取る)

竜騎 > ぐっ…(髪を離され、地面に崩れ落ちる。脱力した体に必死に力をこめる)く、、、く…っ!

竜騎 > (地面に手をめりこませ、上体を起こす。よろっよろっ…と立ち上がる)

竜騎 > ぜぇっ…ぜぇっ…ぜぇっ…! ぜぇっぜぇっ…!(息を荒らげながら、ファイティングポーズを取る)

総統 > 「クックック。面白い。……簡単に殺すなよ、仮面ライダーダーク。仮面ライダードラゴンに最大の苦痛と屈辱を与えて葬るのだ。二度と正義のライダーなどというくだらんものが出ないようにな。さすれば、おまえを幹部として迎え入れよう」

仮面ライダーダーク > かしこまりました、総統様!(総統に大きく返事をすると)
さあ、どこからでもかかってこい、竜騎!(竜騎にむけて手招きをする)

竜騎 > …う、うおおおおっ……!!(仮面ライダーダーク向かって飛びかかっていく)

竜騎 > だだだだだだだだっっ!!(パンチを連続して叩きこむと、一際強く拳を振りかぶる)だりゃあっ!!

仮面ライダーダーク > ダークウォール!!!!

仮面ライダーダーク > (飛び込んで来る竜騎の真正面に突如地面から壁が出現する)

竜騎 > (連続パンチを軽くいなされ、後退したダークに飛び込んだところで、)のぎゃっっ!!!(壁にぶちあたる)

仮面ライダーダーク > (更にもう一つ壁が現れ竜騎をサンドイッチにするようにゆっくり狭まっていく)

竜騎 > くっ!!(素早く振り向き手を突き出す。両手で迫りくる2つの壁を抑える)

仮面ライダーダーク > どうだ?俺の得意技ダークウォールは?何もできなければそのまま潰されるぜ?

竜騎 > こ、こんなもの…っ!(竜騎の二の腕の筋肉が盛り上がる。狭まってくる壁を押さえつける)…ぐぐぐ……っ!

仮面ライダーダーク > さすが正義の仮面ライダー、筋肉がよく付いてるじゃねえか、レザージャケットがパンパンだぜ?

竜騎 > ぎ、、ぎぎぎっ…!

仮面ライダーダーク > (左右の狭まる壁に夢中の竜騎)

仮面ライダーダーク > (その竜騎の股ぐら向けて突如第三の壁が突きあがる)ドゴーンンッッゥ!!!

仮面ライダーダーク > (猛烈な勢いで竜騎の股座を突き上げ竜騎の体をぽーんと上空へ飛ばした)

竜騎 > (501のジーンズに包まれた股ぐらを、下からかちあげる第三の壁。目を剥く竜騎)ぐっぼおおおおおおおええええええええええええぇぇぇぇーーーーーーーーーーーっっっ!!!!(そのまま宙に舞い上げられる)

幹部たち > (正義のヒーローのあまりに無様な姿に、爆笑する幹部たち)

仮面ライダーダーク > (落下し地面に横たわる竜騎のそばへ歩くダーク)

仮面ライダーダーク > 間一髪で助けてやったぜ、礼を言ってもらわなきゃだな

竜騎 > (落下して地面に横たわる。両手で股を抱えてうずくまり、脂汗を流している…)ぐ、、、ぐお、、う、、、

仮面ライダーダーク > (悶絶する竜騎の顔面へ軽くストレートを放つ)

竜騎 > (ハッとして見上げる。その顔面へ叩きこまれる拳)
    ぎゃっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!

竜騎 > (グリグリとにじってダークが拳を持ち上げると、鼻が潰れ前歯が折れ、白目を剥いた竜騎の顔があらわになる。)

総統 > 「そろそろ見飽きた。肉弾戦で片付けろ。」

仮面ライダーダーク > 総統が退屈だそうだ、立ち上がれ仮面ライダードラゴン、決着をつけようじゃないか

竜騎 > ピク……ピクピク……

幹部 >「ドラゴンちゃん弱すぎてつまんなーい」

幹部 >「しょせんは人間。我らの力には遠く及ばぬ。無様だわ」

幹部たち >(無様に痙攣する竜騎を見下ろし、退屈そうにあくびしている幹部たち)

竜騎 > (必死に地面を手でつかむ…)

竜騎 > (よろっ、よろっ……と立ち上がる竜騎)

竜騎 > (もはや立っているだけで辛いだろう。だが、必死にファイティングポーズをとる)

仮面ライダーダーク > 上等だ、仮面ライダードラゴン

竜騎 > オレは、、、、、まけ、、、、、ない、、、、、、、

仮面ライダーダーク > 手加減なしだぜ?

竜騎 > もちろん、、、だ、、、(不屈の闘志で笑ってみせる)

仮面ライダーダーク > (目にも止まらぬ速さで間合いを詰めると)

竜騎 > (ダークの速さにまるで反応もできない)

仮面ライダーダーク > ダークパンチ!!!(ファイティングポーズを構える竜騎の腹に重たい一撃)ドゴォッッッ!!

竜騎 > ボキベキバキッ!!!(腹にダークパンチが突き刺さると、肋骨の折れる音が響きわたる)ッッッッッッぎゃああ!!!!!

仮面ライダーダーク > (エビのように丸まる竜騎の背中にかかと落とし)ドゴゥッッッッ!!!

竜騎 > (腹を抱え丸まる竜騎。その背に鉄杭のように落とされる踵)ぎゃっっっっっっっっっっっっっっっっl!!!!!!!!!

仮面ライダーダーク > (地面に突っぷす竜騎のケツを踏みにじる)グリグリグリグリ…

竜騎 > ぎ、、、、、ぃ、、、、、、(必死に地面に手をつく。そのケツに靴が乗せられ、)

竜騎 > あ、、、あぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、、、、、、、、、ッッ(踏みにじられる。地面に股間が押し付けられ悶える。ジーンズが土で汚れていく)

仮面ライダーダーク > おいおい、まさか地面に股間押し付けて気持ちよくなってんのか?(笑いながら竜騎のジーンズに包まれたケツを踏みにじり続ける)グリグリグリグリ……

竜騎 > ぐ、、、、、ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~………………!!!

仮面ライダーダーク > (強弱をつけて竜騎のケツ全体を股間が地面に擦るように刺激を与える)

竜騎 > のはあっ…! おはあっ…! あっ…!(踏みにじり地面に擦り付けられ、股間が再び固くなっていく…)

仮面ライダーダーク > ちょっとお前の股間がどうなったか見せてくれよ(髪を掴んで無理矢理竜騎を持ち上げる)

竜騎 > (持ち上げられる竜騎。ジーンズの膨らみは限界まで張り詰めテントを張り、今にも二度目の精を噴き出しそうだ)ぁっ、、、、、、ぁっ、、、、、、

仮面ライダーダーク > 次は総統様の目の前で果ててもらうぜ(髪を掴んだまま竜騎を総統の前まで引きずっていく ジーンズの膝が破れていく)

竜騎 > ずり、ずり……(まるで雑巾のように地面を引きずられていく)

総統 > 「よくやった、仮面ライダーダーク 褒めてやる」
(ゴツゴツした総統の掌が竜騎の股間をジーンズ越しに掴んだ)

総統 > (大きな総統の掌が、竜騎の2つの睾丸と肉棒をまとめて掴む)
「無様だ、仮面ライダードラゴン。ここで果てろ」

竜騎 > (総統の手に、股間を掴まれた瞬間)ビクビクッ!!

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッドピュッ……!

竜騎 > (あっという間に果てる竜騎)

総統 > 「ふっ。すこしも我慢できんか。だがこれしきで許されると思うな」

総統 > ゴリュッ、ゴリュッ、ゴリュッ………!!

総統 > (竜騎の精が溢れてもなおジーンズのフロントを揉んでいく)

総統 > 「俺様自らが空っぽにしてやる、裏切り者め」

総統 > ゴリゴリゴリゴリ……

竜騎 > (射精してなお、ジーンズの膨らみを揉みしだかれる竜騎。白目を剥き、口から泡と涎を吹いた無様な姿)

幹部たち > (幹部たちは総統を囲んで跪いている。その中心で揉みしだかれる竜騎をみている)

幹部 > 「終わったな。総統の掌に耐えられる男はいない」

幹部 > 「死ぬかな。ドラゴン、精子搾り尽くされて死んじゃうかな」

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッ……!

総統 > 「くくっ。止められぬだろう」

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッ…!

総統 > 「辛いだろう、苦しいだろう。だがこれが裏切りの罰なのだ」

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッ!!

総統 > 「さて、あとどれくらい搾れば死ぬのだ?」

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッ!

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッドピュッ!

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッドピュッ!

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッ…!

竜騎 >(止められない。止めることができない。総統がかるく指先を動かすたび、竜騎の男の精が搾り取られていく。それとともに竜騎の生命力がちいさくなっていく)

竜騎 >{か、、、て、、、な、、、い、、、}

竜騎 >{オレは、、、、こんな男を、、、倒そうと、、、していた、、、のか、、、、}

竜騎 >{オレは、、、、愚かだった、、、}

幹部 > 「ふっ。いまさら悟ったか、自分の愚かさを。仮面ライダードラゴンよ」

幹部たち > (跪いていた幹部が一斉に立ち上がり竜騎に群がる)

幹部たち > (竜騎のレザージャケットを剥ぎ、Tシャツを裂いて露わになった乳首や脇の下、へそ周りを擦っていく)

竜騎 > (半裸に剥かれ、陵辱される竜騎。幹部たちは笑いながら、竜騎の肉体を撫で回す)

竜騎 > ドピュッドピュッ…

総統 > (笑みを浮かべる総統は自身の手が精液まみれなのも厭わず竜騎の501の膨らみを揉む)

総統 > 「我慢することはない、全て出すのだ!!」

仮面ライダーダーク > (やられる弟の姿をみつめている仮面ライダーダーク。)

竜騎 > に、、、、、、い、、、、、、、、ちゃ、、、、、、、ん、、、、、、、、(竜騎の手がダークに力なくのばされ、だらりと垂れ下がる)

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッドピュッ……(悪の総統の手に完全に陥落し、射精しつづける正義のヒーロー)

竜騎 > ドピュッドピュッドピュッ…………

竜騎 > ドピュッ…………ドピュッ

竜騎 > ………………………………ピュッ

竜騎 > 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

竜騎 > (揉みつづける総統。だがもう精は出てこない)

総統 > 「なんだ、もう搾り尽くしたか。つまらぬ」

竜騎 > (ジーンズを自らの精でベチャベチャの穢し、総統に股間を掴まれたボロボロの青年)

竜騎 > (死ぬ寸前)

総統 > 「ようやくこの日が来た。裏切り者をこの手で葬る日が来たのだ!!」

総統 > (竜騎の股間を握る手の力を強めていく)ギチギチギチギチ………

総統 > 「怖いか?痛いか?裏切り者め」

竜騎 > (ジーンズの股間が握りしめられていく。2つの睾丸と肉棒……男の証が圧迫されていく)

竜騎 > (ぼろぼろと涙と鼻水を流す竜騎)

竜騎 > (悪の総統の前に、青年は生まれてはじめて、本物の恐怖と絶望を味わっていた)やめてくれえ、、、、たすけてくれぇぇぇ、、

幹部 > 「ダッセェ!」

幹部 >「こんなんが仮面ライダードラゴンだったなんてな」

幹部 > 「ちびっちゃうんじゃね?」

幹部 >「いやいや、先に死ぬぜ」

幹部たち > (群がっていた幹部が命乞いをする青年を笑い飛ばす)

竜騎 > ジョボボボボボボボボ……(ジーンズの膨らみから生暖かい湯気があがる。失禁したのだ)

総統 > (ニヤニヤと勝利の余韻に浸る総統)
「あとはお前たちで好きにしろ。褒美だ。亡骸だけ俺の前に持ってこい」

幹部たち > (一斉に群がる幹部たち。竜騎の体に飛びかかる)

幹部 > 「二度と生意気な口きかせなくしてやるぜ」(悪の肉棒を取り出し無理矢理竜騎の股間にぶち込みピストン運動を始める)

幹部 >「ヤベエ、イくぜ〜」ドピュドピュドピュ………

竜騎 > (死にかけたまま肉体を陵辱される)

幹部たち > (悪の組織は裏切り者に死すら許さない)

竜騎 > (生き地獄を味わう竜騎……)

仮面ライダーダーク > (それまで手を出さなかったダークが近寄る)俺の獲物だ、俺にやらせろ

仮面ライダーダーク > (哀れな弟の体を太い二本の腕で包み込む)

仮面ライダーダーク > 俺が楽にしてやるぜ、仮面ライダードラゴン

竜騎 > 、、、、、、、、、、、、、、、、、(もはや声も出ない。兄の手に抱きあげられ、もはやほとんど焦点のない目でみあげる)

仮面ライダーダーク > (強烈にな圧力を全身で竜騎にかけていく)ギチギチギチギチ…‥

仮面ライダーダーク > (ジタバタともがく竜騎を全身で包み込み体を破壊していく)

竜騎 > (もがく竜騎。そんな竜騎を強く抱きしめるように締め上げていくダーク)(バキッボキッ)……、、、、、!! (ベキッ)…、、、、、、っっ!!!

幹部たち > (壊されていく竜騎を取り囲み、ニヤニヤとみつめる幹部たち)

仮面ライダーダーク > (全身を締め付けながら、竜騎の体を上下に振動もさせる 兄のライダースーツと弟の501に包まれた肉棒が絡み合う)

竜騎 > (ダークの肉棒が竜騎の肉棒に絡み合い突く)

竜騎 > ……………………ドピュッ
(一滴残っていた最後の精すら噴き出す)

仮面ライダーダーク > (パッと手を離すダーク。大の字に伸びる竜騎の股間を1踏み)

仮面ライダーダーク > ゴリュゥゥッッ!!!!

竜騎 > (ダークの足が竜騎の股間に突き刺さる。肉棒が潰れ、両の睾丸が潰れる感触がダークの足裏に伝わる)

竜騎 > (竜騎の体は一度ビクッと跳ね……)

竜騎 > ……………………………………(大の字に倒れたまま、もう動かない)

竜騎 > (散大した瞳孔。精液にまみれたジーンズ)

幹部 > 「ハーーハッハッハッハッハ!! 無様な最期だったな、仮面ライダードラゴン!」

幹部 >「精を搾り尽くされ、睾丸と肉棒が潰された気分はどうだ?」

幹部 > 「この死体どうするのー?」

仮面ライダーダーク > 総統様、憎き仮面ライダーダークを抹殺しました

総統 > 「よくやった、そいつはゴミ箱にでも捨てておけ」

幹部たち > (竜騎をゴミ箱に無様に放置し去っていく悪の集団)

竜騎 > (頭からゴミ箱に放り込まれる竜騎の体。だらり、と下半身だけゴミ箱から飛び出したまま放置される。)

竜騎 > (あまりにも無様な男の亡骸)

仮面ライダーダーク > (ダークは為すすべなく殺された弟を一瞥し、去っていく)
(このまま正義のヒーローを続けていても、弟が総統に敵わないことをダークは知っていた)
(より深い絶望を味わう前にここで彼を敗北させるのは、彼なりの慈悲だったのだ)

(正義のヒーロー仮面ライダードラゴンは、この日を境に姿を消した……)

(地球は闇に包まれるだろう……)

仮面ライダードラゴン、完全敗北

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. どさんこ より:

    こんばんは!
    新キャラ登場ですね!!
    どんなヒーローを演じても、やっぱりカッコよく、僕の憧れです。
    力の差があり、変身を解除されても立ち向かう姿は、ホントにカッコいいです!!

    変身解除後、引き摺られて総統まで連れていかれる描写に、凄く敗北感を感じました。
    ヒーローとして屈辱的な姿ですよね。「やめてくれ、助けてくれ」と弱音を吐くあたり、弟としての弱さ・幼さが出たのかなと思いました。

    最後、兄は実は弟のことを忘れていなかった感じ、「マジかっ!」てなりました(笑)

  2. 匿名 より:

    仮面ライダードラゴン!お気に入りです!
    やっぱ変身解除はヒーローやられの鉄板ですよね!
    装備が消失して絶望的な状況でも、生身のまま立ち上がって正義を貫こうとする姿は燃えます!!
    服装が今風のオラオラして、ザ、正義のヒーローって感じもgoodです!