今回は昔なつかしの少年アニメ『聖闘士星矢』から、主人公星矢と黄金聖闘士アルデバランとの闘い。
このアニメがやっていたとき、自分はまだ幼稚園でした。
なので特に興奮するとかはなかったのですが、いま見返してみると、
ヒーローやられの燃えポイントとして、幼少期に刷り込まれていた部分が多いような……w
聖闘士のなかでも最下級の青銅聖闘士である星矢。
だがアテナのために、絶対にかなうはずのない聖闘士の最高峰、黄金聖闘士に立ち向かっていく……
果敢にアルデバランに立ち向かっていった星矢だが、アルデバランの必殺技、『グレートホーン』の洗礼を浴びてしまう。
「ぐッわああああああああああああーーーーーーーーーーっ!!!」
ズガッ! ドガッ! ドガッ!
堅い岩壁を何枚も突き破り、吹っ飛ばされていく星矢の体。
この、吹っ飛ばされて何枚も岩壁をぶち破っていく……っていうシチュエーションが好きなのは、幼少期の刷り込みだろうか(w
ズッガアアアアア!!!
背中から壁に叩きつけられ、あまりの威力にめりこむ星矢の身体。
「フハハハハハハハッ!! どうした星矢! 今のは軽く一発放っただけだぞ!」
「あ、う……。な、なんて威力なん、だ……。か、からだが……バラバラになったようだ……」
あまりのパワーの差に愕然としながらも、逃れようともがく星矢。
そんな星矢を、アルデバランは腕組みしてにやにやと見やりながら、
「そおら、休ませんぞ! グレートホーン!!!」
「あっ……! あぁっ! ぁっ……!!」
猛攻に耐えきれず、力尽きうつぶせに崩れ落ちる星矢。
「フフフ、右腕に左脚、あばらも何本か折れたようだな。しょせん青銅聖闘士よ。もろいものだ」
「つ、つよい……。つよすぎる……。二発くらっただけで、身体が、動かない……」
「そら、最初の威勢はどうした星矢! そうして虫のように転がっているだけか!
グレートホーン!!!」
三度のグレートホーンを浴び、全身の骨がバラバラになった星矢。
足下に倒れ伏し、泡を吹いてピクピクと痙攣している星矢を、アルデバランはつまらなそうに見下ろす。
「他愛もない。この程度の男だったか。ここを貴様の墓場にしてやる!」
アルデバランに地面深くに叩きつけられ、全身の感覚がなくなっていく……。
聖闘士星矢は燃える展開多いので、また順次出していきますね~。
コメント
改めて見ると、興奮するやられですね。
スーツのデザインもカッコいいし、
やられ具合もツボだし、言うことなしですね。
大輔さんも、背中から壁などに叩きつけられ、
ずり落ちるシチュ、チャットとかでありますよね。
描写上手なので、まさにこれだ!って思いました。
壁にヒビが入ったり壊れたりすることによって、
ヒーローが受けてるダメージの強さが表現されてて、
燃えるんですよね〜。
そのままずり落ちちゃうのも、力尽きた、って感じでいいのです!