ドラゴンボールから、悟空VSピッコロ戦。
この一戦はやはり、ヒーローが勝利を確信したところからの、畳みかけるような悪の逆転攻撃が見所でしょう。
勝利を確信し、みんなにガッツポーズをとる悟空。
だがピッコロ大魔王はやられたふりをしながら、悟空が油断するのを待っていたのだった……。
一瞬油断してしまった悟空を貫く閃光。
鍛え上げられた戦士の肉体を灼きながら、細胞を破壊し、致命的な一打を与える…。
「…し、しまっ……ごふっ…!」
あわてて立ちあがろうとして、遅れてやってきたダメージに打ちのめされ、血塊を吐き倒れる悟空。
そのままあまりのダメージに地面をぶざまにのたうち回る。
「クックック。さっきまでの勢いはどうしたんだ…?」
「ぁ、ぁぁぁ……っ!! ぅぅぅぅぅっっ……!!」
「立て。立ってあがけ」
「ぅっ……ぅぅぅっ!!」
「……おやおや、俺の見間違いか。
地球を守る正義の戦士かと思っていたら、ここに転がってるのは、ただの虫けらだったようだ。
虫けらは踏みつぶしてやらなきゃなあっ!!」
「ぎゃっ!!」
「おらおら、どうした。戦士なら立て! 抵抗してみろ! そうやって潰されてそのままでいるだけか!」
「ぎゃああっ! わああっ!! うぎゃっ!!」
「フン。ほんとうに虫のようだ。
虫のくせに脚など持っているのは……生意気だ!!」
「んんっぎゃああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
「ああああああああああうううううううううううっっっ!!! あ、あしがああああぁぁぁぁぁぁ……!!!!」
「両脚が潰れたようだな。
なに、おまえは戦士ではなく虫ケラなのだから問題はなかろう。
む? まだ左腕が動くのか……?
くっくっく、良かったじゃないか。
お祝いをやろう」
「あっぎゃああああああああああああああああぁぉぉーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
「ぁっ……ぁぁぁっ……腕が、あぁぁぁぁぁぁっっ……!!」
「おっと、左腕も使えなくなったようだな。
両腕、両脚、すべて潰れたようだ。
せっかくだ。ぜんぶ潰してしまうか。
つぎはどこを潰してほしい?
む……? なんだ、その膨らみは?」
「道着の股ぐらが、ムクムクと膨らんできたようだぞ。
たしかここは、人間の牡のすべてのパワーの源だったはず。
そして人間の牡は、死を前にすると残った精を放出しようとする本能があると聞いたことがあるが……それか。
くっくっくっ! 死が近いようだな? 孫悟空。
どんどんと膨らんでいくではないか。
せめてもの情けだ。優しく撫でてやろうか?
グワッハッハッハ!!
道着にジワジワと染みが広がってきたようだ! 先走りというやつか? 孫悟空。
俺の手の中で、おまえのパワーの源が震えている。かわいそうに、つらくてたまらぬようではないか。
このままでは、死ぬぞ?
簡単だ。俺がこの手で、このおまえの最大の弱点を、優しく撫でさするだけで。あるいはこの二つのくるみのような玉を握りしめればいい。
それだけで、貴様は、終わりだ。
助かりたいか?
自分を虫けらだと認め、このピッコロ大魔王様に生涯の忠誠を誓え。
そうすれば、今回は見逃してやる。
断るようなら、そのときは……何度死んでも飽き足らぬほどの、地獄の苦痛を味わわせてやる」
「……オ、オラ……」
悟空はかぼそく口を動かす。
大魔王は瀕死の悟空の口もとに耳を寄せた。
「……オ、オラ……虫けらじゃねぇ……孫悟空だ……」
翌日、天下一舞踏会会場で、悟空の無残な死体が発見された。
上半身の骨はすべてバラバラに潰され、下半身は道着の股間部分がベチャベチャに穢されて、悟空がすさまじい射精拷問を受けたことを物語っていた。
コメント
このシーン、待ってました!
最高です!!
初めまして。
最近こちらのページを見つけてちょくちょくお邪魔しています。
悟空のやられ萌えますよね!!
同じ趣味の方がいてとても嬉しいです。
ピッコロ戦いいですよね!
というかこちらに載せられてる戦いのほとんど好きです。
あとは個人的には劇場版のターレス戦とかも(笑)
またこれから楽しみにしながらお邪魔します。
どうでもいいですけど、悟空のアソコってデカそうですよねw
ありがとうございます〜。
悟空や悟飯のやられは大好きなのです。
子供のころはよくなりきってやられてました(笑)
劇場版はいいの多いですよね。
ターレス戦もそのうち取り上げたいところです。
マジュニア戦の悟空のやられるシーンが大好きです。もっとやって下さい。
マジュニア戦で悟空が右胸に穴を開けられるシーンが大好きです。
マジュニア戦の悟空が大好きなので、右胸を貫かれたシーンの作品をもっと描いて欲しいです。