「くくくっ。苦手なフィールドでやられる気分はどうだ? 孫悟空。きさまが水中での戦いを不得意とすることは、ドクターゲロのデータから分析済みだ」
「ぐわっ! ごわあっ!!」
さらに追加された人造人間の猛攻に、悟空は痛めつけられていた。
水中で動きがにぶったところに、腹に、頬に、何度もパンチを叩きこまれていく…。
「……これだけの攻撃を受けても、まだ余力があるのか。むう」
一方的に悟空への攻撃を続けながらも、人造人間たちは決め手を欠いていた。
地球最強の戦士の防御力・体力をあなどっていたのだ。
だが、そのとき……地下深くの秘密の研究所で、ずっと悟空のデータの解析を続けていたスーパーコンピュータがその計算を終えた。
解析結果を人造人間たちに送信する。
「なるほど……そこがきさまの弱点というわけか」
人造人間たちはニヤリと笑うと、3体集まり――合体。
「最終決戦だ、孫悟空! 貴様も変身するがいい! 決着をつけてやる!」
さあ、悟空、変身だ!
地球の平和を守ってくれ!
「だだだだだだだだだッ!!」
圧倒的なパンチの連打を人造人間に叩きこむ悟空!
一撃一撃が岩をも砕くほどのものすごいパワーの弾幕だ。
どんな強力な敵であろうと、このラッシュの前には敗れ去る……
……はずだった。
「……残念だったな孫悟空」
人造人間は、ニヤリと笑う。
「人間の男には、どんなに修行を重ねても、鍛えられない場所があるらしいな?」
「……な、なに!?」
ごしゃあッッ
……人造人間の重い拳が、悟空の股間にのめりこんだ。
「なかなかいい感触だ」
生暖かい悟空の肉棒の感触が、道着の生地ごしに人造人間の拳に伝わる。
アンダーウェアの下の悟空の肉棒は、腹とのあいだに挟まれ、ひしゃげ、圧力にぎゅううと潰れている。
「……くっくっく。予想以上の効果だったようだな」
悟空は股間へのダメージに、白目を剥き、痙攣する。
人造人間は股間にめりこませた拳を引き、悟空を放り捨てた。< /p>
「おや……? 変身はどうしたのだ、孫悟空」
雪原の上に倒れた悟空は、もうスーパーサイヤ人状態を解除されていた。
たった一撃で、無敵のスーパーサイヤ人が変身解除まで追い込まれたのだ……。
コメント
自分もこの13号に悟空が氷海の中に追い込まれボコられるシーンが1番オ◯ニーするほど大好きです。ぜひまたこのシーンを孫悟空射精妄想バージョンでやってほしいです。よろしくお願いします。