今回はTV版の特別編から、青年悟飯のやられシーンを。
この特別編は、悟空が心臓病で死んでしまったパラレルワールドの世界での話。
ほかの力ある戦士たちも軒並み人造人間に殺されてしまったという、サバイバルな世界観が素敵なお話です。
あちこちで街を滅ぼしてまわる人造人間相手に、地球に唯一残されたZ戦士である悟飯と、その弟子のトランクスが立ち向かう。
弟子のトランクスに待機を命じ、街を滅ぼす人造人間に果敢に挑む悟飯だが、人造人間1体相手でも、苦戦を強いられてしまう。
なんとか持ち直し、反撃を開始!
……だが、悟飯が有利になるとすぐさま、18号も参戦。
卑怯にも、2人がかりで悟飯への攻撃を開始する。
1人相手にさえ苦戦するのに、2人を相手にし、完全にサンドバッグにされてしまう悟飯……。
ボコられる悟飯の苦しむ顔を、ニヤニヤと覗きこむ18号。
DBでは女性キャラが戦うこと自体レアなので、こうした「女怪人にやられるヒーロー的な」構図はほぼないのですが、なかなか美味しい。(w
「あっはっは。カッコイイ顔が、いいザマになってきたじゃない。どう? 気分はどう?」
悟飯の顎を持ち上げ、にやにやと笑う18号。
「ぁっ……ぅぅ……」
「地球の平和なんて捨てて、私のモノにならない? そうしたら、こんなつらい思いしなくて済むのよ?」
「な……める……なっ……」
「……なら、死ね!」
「やめろぉーっ!!」
悟飯のピンチに、言いつけを破って飛び出すトランクス。
だが、まったく歯がたたず、子供扱いされてしまう。
やられそうになったトランクスをかばい、敵のエネルギー弾の直撃を受けてしまう悟飯。
師匠と未熟な弟子が互いを庇い合って戦い、敵にいいように翻弄されてしまうっていうのは歯がゆくて燃えますね。
敵2人の連携が完璧だけに、ヒーロー側の2人が弄ばれてしまうのが熱い。
「さぁ……遊びは終わりだよ!」
悟飯を地面に仰向けに叩きつけると、その股ぐらへ蹴りを叩き込む。
「ぬぐわあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっっ!!」
「くっくっく。いい声で鳴くじゃないか。さて、じゃあ、こうするとどうなるのかしら……?」
絶叫する悟飯の両足を持ち上げ、足裏を悟飯の道着の膨らみにのせると、ゆっくりと振動をくわえはじめる……。
「ぁっ! ぁはああぁぁっ……!」
「ふふっ! 力が出ないでしょう? こんな攻撃、されたことないでしょう?」
「ぁふっ…! おはあっ……! ぃぁっ……!!」
「さて、何回で変身が解ける? 何回で死んじゃう? あんたの戦士としての力の源……搾り取ってあげる!」
「ぁ、わあぁぁぁっ……! や、やめろぉぉぉぉっっ……!!」
気を失った弟子の横で、完全に嬲り者にされる正義の戦士……。
その道着の股間が盛り上がっていき……どくどくと脈動するのに時間はかからなかった……。
「こ、ん、な……」
薄れゆく意識のなか、戦士は己の敗北を受け入れていた。
敵の女の指先1つの前に、全身の力を封じられ、手も足もでずに精神を折られてしまったのだ。
道着の股間は何度も放出させられた精でべちゃべちゃに穢されている。
「正義の戦士といっても、しょせん男。私のテクニックの前には、虫ケラ同然だったわね」
「ト、トランクス……」
半死半生で朦朧となりながら、それでも弟子であるトランクスを守ろうと手を伸ばす悟飯。
「さあ、最期の時間よ。心配しないでも、弟子は生かしてあげるわ。
あなたの無様な死に様を見届ける人間が必要だから……ね!」
数時間後。
意識を取り戻し、事切れた悟飯の姿を発見するトランクス。
尊敬する先輩のあまりに無残な姿に、ついにスーパーサイヤ人へと開花するのだった……。
トランクスがリベンジを挑んでボロボロにされるのもあるのですが、それはまた別の機会に。
しかし、悟飯をボコる敵は、みんな嗜虐心丸出しですよねぇ。(w