セイバーレッド VS デクラン ②

初戦での敗北後、バトルスーツを強化したセイバーレッドは、ふたたびデクランとの戦いに挑む!

新武器・セイバーガンで攻撃するセイバーレッドに、ダークガンで応射するデクラン
一進一退の攻防が繰り広げられる…!

「くくく! 我に飛び道具など効かぬわ…!」
「なら……《セイバーランス》!!」

2つ目の新武器、セイバーランスを顕現させ、立ち向かっていく。

「はっ…! でやっ! だやあっ…!」
「くくっ。強化したバトルスーツに、新しい武器…!
 それが先の戦いでの敗北後、おまえが身につけた力というわけか、セイバーレッド…!」

セイバーランスとデクランの邪元刀が、激しくぶつかりあい火花をあげていく…。

「…失望したぞ! 何もわかっていないようだな! セイバーレッドよッ!!」
「な、なんだと…っ!?」

振り下ろされた一撃を、セイバーランスで受け止めるレッド

「ぐっ…! な、なんて…パワーだ…っ…! 強化した…スーツが…ぁぁ!!」
「くくく。セイバースーツを強化した程度で、我に勝てると思ったのか…?」

じりじりとこめる力を強めていきながら、笑うデクラン

「教えてやろう。先の戦いではこのデクラン、3割程度の力で戦っていたにすぎぬ…」
「な、なに…! …ぅぐああぁぁぁぁ~~……っ…!

バシュウッッッ!!!

「うっわあああああああーーーーっっっっ…!」

激しく脇腹を斬りつけられ、火花をあげながら地面に叩きつけられるセイバーレッド

「ふふふ、セイバーレッドよ。すこし、稽古をつけてやるとしようか…」

「そら、どうした! 動きが止まっているぞ!
 攻撃が読めすぎる! ちゃんとガードしろ!」
「ぐわっ! うわっ! んがっ! ぬがあっっ!!」

本領を発揮しはじめたデクランに、防戦一方になっていくセイバーレッド…。

「わかるか! いくら装備を強化したところで、問題なのは貴様自身だ!
 貴様の肉体が、セイバースーツと武器に振り回されているのだ!
 それで勝てると思うのか、大空大翔!!」
「があっ! がはっ! …ぬわああああっっ!!」

ドシュウッッッ!!!

「ぐっわあああああああーーーーっっっっ…!」

激しく斬りつけられ、テーブルをぶっ倒して錐揉みしながら、地面に叩きつけられるセイバーレッド

「ぐ…ぐあ、ぁ………」
「ふふふ、ざまぁないな、セイバーレッドよ…」

大股開きになって倒れたセイバーレッドのもとへ歩いてくるデクラン
レッドの股間の膨らみへ手をのばし、スーツ越しに大翔の正義の剣に触れる。

ぁっ…! ぁぅ、、、
「ほかの幹部が相手なら、これで終わりだ。
 ひと思いに肉棒を潰されて殺される。こうやってな…」

ぎゅうううう……スーツ越しに、大翔の肉棒を握りしめていく…。

「んがあぁぁあぁぁぁぁっ………!!!」
「どうした? セイバーレッド。潰されて終わりか?
 それとも前回の射精が忘れられずに、また我に射精まで導いてほしいのか…?くくく」
「ぁ…ぁぅぅぅっっ………!!」

デクランの手のひらに膨らみをなぞられ、悶えるレッド

「な……なめんじゃねぇぇぇっ…!!

なんとか体中の力を振り絞り、デクランの攻撃を振りほどく。

「ふふふ。まだ動けるではないか。
 そうでないと、面白くない…。
 抵抗する相手でないと、我が必殺剣の叩き込み甲斐がないからな!!」

「ダーク・スラッシャー!!!

バキィッ!!
バシュシュシュシュシュウッッッ!!!

デクランの振り下ろした刃の一撃が、ガードしたセイバーランスすらへし折った…。
レッドの脳天から胸、腹、股間までを、真一文字に斬りつける必殺の一撃。
セイバースーツから激しく火花があがる…。

「んんっっぎゃあああああああーーーーーーーっっっ!!ぁぁぁぁぁ!!!!!!

広場に、正義の戦士の絶叫が響き渡っていく…。

「我が必殺剣の味はどうだったかな? セイバーレッド」
「、、、、、、」

必殺技をもろに全身に浴び、棒立ちになって立ち尽くすセイバーレッド

やがて、

ずしゃっ…!ずしゃっ…!

ゆっくりと、地面に両膝をつくレッド…。

じいっと見ているデクランの前で、上体が力なくゆらりと揺れ、

ドシャアッ、、、

頭から、地面に倒れ伏した…

ピクッ…ピクピク…

うつぶせに倒れ、痙攣するレッドの体。

ジョボボボボボボボボボボボ……

レッドの股間から湯気があがり、地面に生暖かい液体が広がってゆく…。

「あまりのダメージに、失禁したか…。
 さっきまでの勢いはどうした? セイバーレッド。いや、大空大翔よ…」

「地球の平和を守るのではなかったのか? 立て!立って戦ってみせよ!」

「うぐあああぁぁぁぁぁ、、、っっ!!!」

デクランの足裏で踏みにじられるセイバーレッド

「ま、負けられ……ない……。オレが負けたら…地球の…みんなが………」
「くくく。そうだ。その意気だッッ!!!

ドガアッッッ!!!

「うぐわあああぁぁぁっっっっ……!!」

蹴りつけられ、ゴロゴロと地面を転がるセイバーレッド。

「ぐ、ぐは…っ……ぁ、っ」

それでも地面に手をつき、必死に上体を起こす。

「ほう? まだ立つというのか…。
 我の計算では、貴様のエネルギーはとっくに尽きている。
 立ち上がる力など、残されていないはずだが…」

「エネルギーとか…し、知るかよ……。
 ま、守るべき人たちが…いるかぎり…オレは…戦う…」

ガクガクと膝をふるわせながら、立ち上がるセイバーレッド

「何度でも…立ち上がり……おまえを…倒すんだ…!!」
「……その心意気やよし!
 勝負だ、セイバーレッド! 全力でこい!!」

「うおおおおおおっっっ…………!!」

真正面から飛びかかっていくセイバーレッド
おなじく真正面から向かっていくデクラン

「でやあああああああーーーーーーーーー……ッッッ!!!!!!」

セイバーレッドのセイバーソードと、デクランの邪元刀が肉薄する…。
おたがいの必殺の一撃がぶつかりあった…。

「はあっ、、はあっ、、はあっ、、、!!」

激しく息を切らしながら振り返るレッド。

「や、やったか――!?」

次の瞬間、

「ぬぐわああああああああああああーーーーーーーーー……ッッッ!!!!!! ぁぁぁぁぁ、、、

遅れてやってきたダメージが、セイバーレッドの全身に火花を散らせる。
広場にレッドの絶叫がひびいていく…。

「ぁ、、、! ぁ、、、、!!」

倒れて痙攣するレッドのもとに、悠然と歩いてくるデクラン

「わかったか、セイバーレッド。
 いくら装備を強化しても、我には勝てぬということが」

(つ、、、よ、、い、、、、)
(ど、、、どうしたって、、、オレじゃこの男に、、、かなわない、、のか、、)

「さて。よもや、無事に返してもらえるとは思っておらぬな?」

セイバーレッドの頭部を掴み、無理やり膝立ちに立たせるデクラン

「おしおきの時間だ…」

セイバースーツに手をのばし、スーツ越しに大翔の股間を鷲掴みにするデクラン
上に持ち上げ、大翔の肉棒の感触を確かめる。

「……おごぉ…ッ…!!」
「エネルギーが尽きても立ち上がる貴様の闘志は見事であった。
 だが、この肉体が強くならねば、地球の平和は勝ち取れぬとしれ…」

大翔の肉棒を揉みしだいていく……

「ぁッ…!かッ…!…わぁぁッ」
「戦士として、男として。敗北を刻め」
「………………ぁぁッ

ドピュドピュドピュドピュッッ!!!!

ドピュドピュドピュドピュドピュッッッ!!!

ドピュドピュドピュドピュドピュドピュッッッ……

数分後。

デクランの足元で痙攣するセイバーレッド
足が内股になり、腰を突き出し、ビクッビクッッ…!! と四肢が跳ねる。
エナジーを完全に搾り取られていた…。

「、、、、、、、、、、」

その体が光に包まれると、リーバイス501をぐちょぐちょに穢した、青年の体が横たわっている…。
足蹴にし、大の字に転がすデクラン

「こんなところで死ぬでない」
「、、、、、、、、、、」
「男なら立て。立ち上がり、ふたたび向かってくるのだ。
 セイバーレッド…いや、大空大翔よ」

倒れた大翔の股間の膨らみを、優しく撫でるデクラン
腰を突き出す大翔…。

…………ドピュッ

最後の射精をし、ガクッ…と大翔の頭が垂れ下がる。

「ほんとうのヒーローか。ただの紛い物か。
 再戦を楽しみにしておるぞ。
それまではその命、あずけておこう…。
 フハハハハハッ!!!

デクランは姿を消し、自身の精液がつくった池のなか、大の字に倒れたままの大翔の体。
はたして大翔はふたたび立ち上がり、デクランに戦いを挑むことができるのか…。

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コメント

  1. 匿名 より:

    マジでセイバーレッドカッコいいっす!!
    やられ姿もカッコ良すぎです!!
    この感じはデクランとの次は最終決戦っすかね!?すげー楽しみです!!

  2. 匿名 より:

    僕たちのヒーローセイバーレッドが負けちゃうなんて、、、
    きっとパワーアップして、デクランをぶっ倒してくれるよね⭐︎
    続きが気になるよ〜!!!

  3. 匿名 より:

    セイバーレッド祭、いいですねえ
    どんな場面でも旨そうなヒーローですな
    今回は変身が敵の前で解けてしまうなんて、あっけない
    これからも徹底的にやられてほしいですねえ
    楽しみですよ

  4. 匿名 より:

    いつもルブルでセイバーレッド見守ってます!!
    やられていくたびに、自分もビンビンになっちゃいます!!
    501姿も本当にツボすぎて、毎回興奮してます!!

  5. 匿名 より:

    パワーアップしたはずのセイバーレッドが簡単にボコボコにされる姿が最高でしたね!
    膝立ちにされて身体を痙攣させて苦しむ大翔がエロかったですね!

    機会あればセイバーレッドが変身解除されても敵に股間を責められて苦しめられる特集とかやってほしいです(笑)
    リーバイス501姿の青年が、股間を濡らし、ボタンフライごと圧をかけられ、デニムが擦り切れていく!ぜひお願いします!

  6. 匿名 より:

    画像無しでもいいので、501に変身解除後、さらに超絶メッタメタにされる大空大翔の
    フルマックス超完全敗北シーンが読みたいです!

  7. 長谷川 より:

    セイバーレッドの無様な姿がこんなところでも晒されているとは
    よっぽど一般人に見られてえんだな
    一生勝てないクソザコイキリヒーローの大翔クンw

  8. 匿名 より:

    セイバーレッドの大ファンです!!!
    こんなかっこいいセイバーレッドがもみくちゃにされるのを想像するだけで、、、❤️
    変身なくなっても、最後まで抵抗したり反抗するのが好きです❤️
    生身の大空大翔がどーなっちゃうのか、想像するだけで鼻血でそーです笑

  9. 匿名 より:

    ¡SAVER RED es genial! ¡Me encanta que me golpee un héroe en vaqueros! ¿¡Por qué es tan genial!? Es divertido ser derrotado por un tipo malo. Levi’s 501 es maravilloso. Quiero abrir el botón.

  10. 匿名 より:

    いつかセイバーレッドの誕生物語も読みたいです!

  11. セイバーファン より:

    セイバーレッドカッコよすぎです!!
    生身の大翔もイケメンすぎです!!
    これからも応援しています!!
    取り上げてくれてうれしいです!

  12. 匿名 より:

    セイバーレンジャーのなりきりストーリーも読んでみたいです!

  13. 匿名 より:

    いつも楽しみです!
    次はどんなストーリーか、ワクワクしています!
    501は、別格ですね!

  14. 匿名 より:

    セイバーレッドで1番盛り上がるのは、スーツ爆破からの強制変身解除だと個人的に思ってますw
    変身解除したら全裸な人もいますが、着衣のままやられ続ける姿が毎度腰にキますw
    なかなか着衣でやられるヒーローがいないので難しいとも思いますが、これからも更新を楽しみにしてます!!!

  15. 匿名 より:

    前回の敗北後、セイバーレッドがどうやってスーツを強化したのか気になります!
    今回の敗北でも、命は助かったからパワーアップするのかな
    悔しがりながら博士とトレーニングしたり、手術台で機能強化を施されたりするんでしょうか
    射精しないための訓練を受けたりもしたりして、、、